有料ゴミ処理シールと業者の定期収集の比較
ごみ減量とリサイクルの推進を目指し東京都では1996年12月1日から事業系日常ゴミは有料化になりました。また近年では一部の地域で既に家庭ごみの処理についても有料化しており一般家庭でもゴミ処理やリサイクルについての意識が高くなってきました。こちらでは東京都を初め既に有料化されている事業系日常ゴミの定期収集について行政回収の有料ゴミ処理シールと業者に定期収集を依頼した場合での料金比較を掲載しております。
事業系日常可燃ごみに該当する種類
以下のゴミが事業系日常可燃ごみとして分類されます
- 雑芥(生ゴミ)・残飯などの食料ごみ
- 紙くず
- 木くず
- 植木くず・花くず
- その他日常可燃ごみ
事業系日常可燃ごみ処理券の料金
※各自治体により料金は異なります。
- 10L用シール(小) \ 61/1枚
- 20L用シール(中) \122/1枚
- 45L用シール(大) \274/1枚
- 70L用シール(特大) \427/1枚
- 90L用シール(超特大) \548/1枚
事業系日常不燃ごみに該当する種類
以下のゴミが事業系日常不燃ごみとして分類されます
- 廃プラスチック
- 鉄くず
- ゴムくず
- ダンボール・発泡スチロール・蛍光灯などの資源ごみ
- スチール缶・アルミ缶などの資源ごみ
事業系日常可燃ごみ処理券の料金
※各自治体により料金は異なります。
- 10L用シール(小) \ 61/1枚
- 20L用シール(中) \122/1枚
- 45L用シール(大) \274/1枚
- 70L用シール(特大) \427/1枚
- 90L用シール(超特大) \548/1枚
事業系日常ゴミを行政(各自治体)の収集に出す場合は事前に指定の販売店でゴミ処理シールを購入しゴミ袋ごとにシールを貼る必要があります。また回収日は通常の家庭ごみの収集日と同日となり特別に設定することは出来ません。 例えば可燃ごみの収集が週に2回・不燃ごみ資源ごみが週に各1回の地域にある事業所が45L袋で1週間に可燃6不燃2資源1と出す場合は\274×10(可燃)+\274×4(不燃)+\274×2(資源)×1ヶ月=\17,536/月間の処理シール費用が発生します。