我々が生活を送る上で排出される生ゴミや不燃物などの日常ゴミを通常『家庭ごみ』と呼びます。
地域によって収集日程や収集日が異なりますが各地域の行政が回収を行い可燃ごみは焼却処理工場へ
不燃ごみは破砕・断裁等の処理の上埋め立てなどの最終処分工場へ持ち込み処理されます。
またリサイクル回収日に収集されるダンボールや古雑誌古新聞や瓶カン類は専用のリサイクル工場で
溶解や加工され再利用されます。
現在は家庭から排出される日常家庭ごみの収集は一部の地域を除き無料で自治体が回収を行っています。
(事業系ごみは有料です) しかし都市部でも八王子など一部の地域では既に家庭日常ゴミの収集も有料
化しており近い将来ゴミの収集は全ての地域で有料となる日が来るかもしれません。
日常ゴミ以外で引越しや大掃除などに伴い排出される家具や家電品などは粗大ゴミとして分類されます。
家庭から排出される粗大ゴミの処理方法には二通りの処理方法がありユーザーが選択可能です。
それぞれ行政回収と業者回収の違いについてはこちらをご覧下さい。(事業系ごみは全て業者回収です)
また法令で定められたリサイクル指定品は粗大ゴミとして排出する以外にリサイクル料金が発生します。
家電リサイクル法に関して詳しくはこちら
近年はリサイクルショップが多くあることやフリーマーケットへの出展など廃棄して費用をかけるのでは
なくリサイクル・リユースで上手に費用削減をできる方法がありますので処分依頼する前に一度検討され
ても良いかもしれません。
